充実した野球

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こんばんは。マネージャーです!

先日の上柚木での2試合について書きます。

1試合目 キングス対VR

先発は松島選手

コントロールが良く、相手打者を完全に抑える見事なピッチング!一塁への牽制でアウトにしたり、ランナー三塁の場面でもきっちりと三振でしめてくれました。

会長も松島選手のピッチングを絶賛!!!

智之選手の俊敏な動きで、キャッチャーフライをダイビングキャッチするスーパープレーも飛び出しました!!

攻撃では、四球でランナーが出たところに、チャンスに強い智之選手の3塁打!!

昼間選手のセンター返しが3本も出たり、松沢選手の技ありヒット!マネージャーのタイムリー!

と打線も好調なキングス!

その中でも一際目立ったのが、会長の4安打!!!!

レフト方向に3本で相手が警戒していた所に、右中間を破る見事な打ち分けっぷり!!!

年齢を全く感じさせない、圧巻のバッティングでした。

松島選手の完封と会長の好打の甲斐あって、結果は8-0でキングスの勝利!!

 

2試合目はキングス対ホワイトストーンズ

先発は昼間選手

3回まで、無失点の好投をみせました。2番手の小路選手も安定感のあるピッチング。

最後は倉中選手がわずか1失点のみと、見事なピッチングで試合をしめてくれました!

攻撃では、初回に松島選手が四球で出塁すると、大久保選手と丸山選手の好打で2得点!

先取点をとり、勢いづいたキングスは、2回水浦選手の3ランホームランで3得点!

3回には俊足の小路選手の内野安打、土居選手の盗塁でチャンスを広げ、祥太郎選手の2点タイムリー!

松島選手の2塁打、桜井選手の3ランホームラン、昼間選手の右打ちなどで8得点!!!

この時点で13-0とリードしていたキングス!

ここで、会長から「キングス史上最多得点を目指そう!!20点以上とってやろうじゃないか!!」と

檄が飛ぶ!!!

その言葉に奮起したメンバーはその後も、ラッキーボーイ石井選手、松島選手、水浦選手と好打の連続!

満塁で回ってきた桜井選手は右中間への満塁ホームラン!!!さらに4点追加!

最終回には智之選手の2点タイムリー、倉中選手のレフトへの豪快な2ランホームランも飛び出し、

得点を重ね、最後はベテラン和田選手の見事なセンター返しで試合を締めくくりました!!

終わってみれば、24-1と快勝のキングスでした!

この試合では各選手の好打が目立ちましたが、それだけではなく走塁の意識の高さも見られました。

石井選手のディレードや、倉中選手の相手のミスを誘う走塁技術は隠れたファインプレーだと思いました。

また、各選手が盗塁や相手のエラーや隙を見て、次の塁へ進もうとする意識を持っているからこそ、

大量得点に繋がったのだと思います。

この調子で打撃だけでなく、走塁も磨いて、少ないチャンスでも得点に繋がる野球も心がけていきたいですね!!

 

今回は少し変則的な活動でしたが、皆さんの協力のおかげで充実した野球ができたように感じます。

小金井に駆けつけた、高橋選手、宮田選手、蒲池選手も暑い中お疲れ様でした。

これから、ますます暑くなると思いますがキングス野球を楽しみましょう!!

充実した野球」への1件のフィードバック

  1. 上柚木の2試合とも大差のついたワンサイドゲームでした。
    普通のチームだと、ダレ試合になるところです。味方の選手をひやかしたり、ダレた声を出したり、気の抜けたプレーが連続したり・・・・。
    しかし、キングスにはそれがない。初回から最終回まで、気の抜けたプレーはないどころか、とことん全力プレーが続きます。これが、キングスの魂だと思います。気分は最高、やはりキングス野球は一味違うと誇りに思いました。
    一つだけ気を付けたいのは、ワンサイドゲームに限らないのだが、緩慢なプレーに見えるような動きをできる限りなくしたいということです。プレーをしている選手本人は緩慢なプレーをしている意識がなくても、周囲から見るとそのように見えるプレーが時々あります。
    「勝って兜の緒を締めろ」ではないが少し苦言を呈しておきます。たとえば、レフト線に大きな当たりを打った祥太郎選手がファールになるのかと思って打った後に走らなかったプレーなどはよくありません。そこいらへんのいい加減なチームによく見られるダレたプレーに見えます。また、自分の前や後ろに落ちたヒットの打球を追いかけるスピードがぬるく見えるのも気を付けましょう。ヒットを打たれたり、ミスをした後が大事です。これを全力、全速力で追いかけて相手に隙を見せないのがキングスの目指す野球です。味方の選手の士気を落とすようなブレーは厳禁にしよう。
    この意味から、当たりそこないのピッチャーゴロを打った小路選手の1塁への全力疾走が印象に残りました。普通はあきらめて全力疾走を怠るケースが多いのだが、小路選手の全力疾走で1塁は間一髪セーフになりました。どうということないように見えますが、これがキングスの野球だと思います。スタンドで見ていた私の胸が少し熱くなりました。
    全力で攻め、全力で守る・・・・アグレッシブなキングス野球を貫徹しよう。
    久しく4打数4安打など打ったことのない72歳、現役プレーヤーとしての会長の哲学です。

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